日本語で英語を学んできた僕ら日本人


ネットは本当に便利ですね。

 

いきなりなんですが、その気になれば、かなりの勉強をタダで出来てしまうことを実感しています。

 

というのも、最近は英語教授法(教える方法)を本ばかりでなく、ネットでも見るようにしているからです。特に海外のサイトを見るようにしています。(しかし、アメリカのWEBサイトはユーザビリティなんか全く考えてないサイトばかりですね。実に見ずらいです、あらためて)

 

文法からしっかりと英文を訳して・・・、という教え方はもう1世紀くらい前の教え方だったんですね。幕末、明治維新の頃のシロモノだったわけです。

 

その後、パターンプラクティス(例文を何度も繰り返して暗記する)を通して英語を学ぶ学習法から、

 

これでは実際のコミュニケーションの役に立たないのではないか?

 

という疑問が当然湧いてきたわけです。そして、実際にあまりしゃべれない、練習と違う状況だと

 

しゃべれない

 

という問題が出てきました。

 

 

 

ということから、もっとコミュニケーションを中心にして教えよう英語でそのまま教えてしまおう!

 

最近ではSNS、インターネットなどを使ってより現実的な状況に近くやっていこう、というのが世界の英語教育の趨勢のようです。

 

もちろん、僕はInputの練習も必要ですし、基礎をしっかり固めていくことも重要だと確信していますが、考えればそれは「自習」です。

 

「自習」がとても大事だと思うのは今も変わらないのですが、ただ、これは改めて思ったのです。

 

英語で英語を教わったことがない(英語で教えたこともないです)、なんて世界的にはかなりありえない

 

ということです。

 

普通に考えて、英語で話したことなくてなんで英語で話せるのか?

 

って、話ですよね。

 

英語の受験講師を10年やったのに、NYで英語全く話せなかった!

 

が、僕がこの教室を始めたきっかけですが、冷静に考えたら、単純にこういうことか、と思わされましたね。

 

 

Leon

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