大人になってから英会話をやるならば(他の語でもそうでしょうが)
文法は近道
と、何度も書いてきました。しかし、巷にあふれる文法書などを見ても、あまりに膨大すぎて、その
本も分厚いものが多く、
何から手を付けていいのかわからない
のが、実情ではないでしょうか?
結論から言えば、広く浅く学ぶのではなくて、これを間違うと通じないものを中心に、
狭く濃く
トレーニングしていくことです。
では、英語の場合、これを間違うと通じない!ものは何か?
ズバリ、動詞周辺
です。
日本語と英語の最も違うところと言ってもいいかもしれません。
これを瞬時に聞き分け、更に正確に使える(Active状態になっている)ようになるには、結構な時間がかかります。そのわりに、ここを間違うと感動的なくらいに通じなかったり、勘違いさせてしまったりするのです。
外国語は
知識 × スピード
ですから、理解するだけではダメです。この最重要事項に、あとは基本的な文の並べ方
五文型
を抑えれば、英会話はなんとななります。逆に前置詞(from, at, onとか)や、 the, a, anなんかは間違ってもなんてことありません。僕らは受験のせいか、こういう細かいところにこだわりたがる傾向があります。
こういうところを捉えて、日本人は文法気にしすぎだよ!というネイティブスピーカーがいますが、それは、そんなの俺らもよくわからねーし!細かすぎ!というだけで、文法をやらないでいいわけではありません。
間違うと通じない文法項目は存在するのです。
その項目を、僕は22テーマに絞ってみました。(文法セミナーでは主にこのあたりをやっています。興味のある方はToe pageへ!)
参考までに、下に挙げておきます。
このへんの項目を理解したら、後は例文をひたすらShadowing、そして、出来たら例文を暗記し、そうした後には沢山使ううちに慣れていくといいですね!
Leon
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6.Do-verb&Be-Verb