バイリンガルはボケない??


バイリンガル(二国語話せる)の人はモノリンガル(一国語のみ話す)人に比べて、もちろん、沢山メリットはあります。仕事につくにも有利でしょうし、なんだかんだ言って、英語を完璧に話すうえに日本語も話せる人をみると、3割増しでかっこ良くみえるものです・・・。本当かよ!と思われるかもしれませんが、僕はそう感じます。

 

しかし、そういったこと以外にも、科学的に証明されている利点があります。

 

その一つは、いくつもの刺激に対して、正確に認識して分類する能力、認知能力が優れているそうです。例えば、旗揚げゲームなど、脳トレジョニーに出てくるような、中々に普通の人にはイライラさせられるゲームがとても強いのです。

 

それらは、似ている言語(韓国語と日本語など)よりも、全然似ていずに習得が難しい言語(英語と日本語、とか・・・)のバイリンガルの方がより能力が高いそうです。

 

更に、これが中々に面白かったのが・・・

 

ボケないそうです!

 

絶対にボケないわけではないですが、モノリンガルと比べたらだいぶボケないうえに、万一ボケても進行が遅いそうです。知的能力の高い人もひとたびボケれば進行が早いのが普通なのですが、バイリンガルはボケにくい上にボケても進行が遅いとか。

 

英語と日本語は習得が難しい言語ですが、このような利点もあるのです!

 

もっとも、しょっちゅう日常に使っていないといけないようですが、毎日の少しずつの勉強だってボケの防止には多少は役にたつのではないでしょうか?本当にこのような実験結果が出ているのですから。

 

Leon

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