文法ばかりやるから日本人は英語がしゃべれない?


と、よく言われます。タイトルのとおり、

 

文法ばっかやってから、日本人は英語が下手なんだ!

 

と。

 

実はこれはネイティブスピーカーもよく言いますし、文法を授業中に日本語で教えたりするとなんとなく、だからダメなんだ!

 

・・・、なんて思っていないかもしれませんが、なんかそう感じることもあります。

 

結論から言えば、大人になってから学習するならば文法は

 

「近道」

 

です。

 

なぜなら、英語は語順の言語だからです。

 

ネイティブと話していてつくづく思うのが、発音やなんか以前に、少しでも基本的な言葉の語順を間違えると本当に通じない、ということです。

 

単語よりも単語の位置によって

 

言葉を理解しているのです。

 

また、文法を学ぶとはどういうことか?というと、それを知っていて、うーん、これかな?と考えた上で文法問題集が出来るようになってもあまり意味ありません。

 

いつでも自由自在にスピーディーに「使いこなせないと」意味がないのです。

 

語学には知識だけじゃ不十分です。それを使いこなせる「スピード」がとても重要です。

 

それでは、そうなるためには文法項目をどうやってトレーニングしたらいいのか?

 

これも今まで何度も訴えてきたことと一緒です。

 

例文を100%理解(単語の意味&文の構造・SVOC) → 音読(音読→Overlapping→Shadowing)

 

これをひたすら繰り返し、もしも余力があれば例文を暗記し、後は実際に使って慣れていくことです。

 

それしか言ってないんじゃないか!と、自分でも思いますが、でもやはり、Shadowingを中心とした音読の練習が「本当に使える英会話」のためにはとても重要です。

 

本日は第四回絶対達成社長の会、という朝活会にパンを持参して参加してきました。校長は今のところ皆勤です。そして、そこで今日耳にしました。何度も言うことがとても重要。

 

ですので、何度でも言います。

 

音読が大事ですよ!それを

 

ひたすら繰り返す!

 

これを是非、実際にやり続けてみてください。

 

 

Leon

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