英語に限らず、なにごとも
基礎
がないと、いくらやってもいつまでも「なんとなーく」しか分からずに、中々それより先にいけませんよね?
さて、それでは、英語にとっての基礎、とはなんでしょうか?
それは
語彙と文法
です。
何度も書いているように、英語は語順の言語ですので、その言葉を並べる法則である「文法」はやはり知らないといけません。
とはいえ、単語の意味も知らないことには、外国語は何もしゃべれませんよね。
基礎的な単語を使えるようにすることはとても大切です。
単語には
Active wordsとNon-Active words
があります。
Active-wordsとは、もう日本語と同じくらいにパッと出てきて「使える」単語のことです。
Thank you、とか、Byeとかがそれに当たるんじゃないでしょうか?
Non-Active Wordsとは、見ればわかる、ああ、やったことあるな、あ、○○か!みたいに、時間をかければわかる単語のことで、これは残念ながら「使いこなせる」単語ではありません。
この、使いこなせる、というのはものすごく大事です。
中学文法で英語は十分!とよく言いますが、これは本当です。本当ですが、中学文法が「使いこなせれば」ということなんですね。これはやってみると分かりますが、意外と簡単なことではありません。
理解するだけではなく、それをぱっと瞬時に使える、反応できる「スピード」が必要なんですね。
そして語彙を増やす、とは、このActive wordsをいかに増やすか、ということです。
さて、それをどうやって増やすか、ですがこれについては、また明日!
Leon