アメリカではフレンドリーがマナー?


こんにちは!なんだかんだ、寒いですね。油断していると、実は2月初めの寒さ、などと言われ困惑する今日このごろです。

 

さて、とある本でネイティブ講師からよく出る苦情ベスト5なるものがありました。

 

その中に、日本人の生徒さんが無反応すぎてやりづらい、というものがランクインしています。

 

そして、その裏には、彼らは(とくにあまりまだ日本人を知らないネイティブ講師は)、寂しいな、とっつきづらいな、というだけでなく

 

失礼だ

 

と、感じている場合が多いのを、僕達は知らないといけません。

 

というのも、アメリカでは(まぁ、アメリカといっても広いので一概には言えませんが、一般的に、という意味で)

 

 フレンドリーなのがマナー

 

だからです。

 

目上の人もファーストネームで呼び合う文化、また、やたら明るくはしゃぐアメリカ人たちに、僕は最初あまりついていけず、この人達なんてノーテンキなんだ、と思ってましたが、違うんですよね。

 

あれは、それが礼儀なのでそうしているのです。

 

多民族がひしめきあう都市の中で、フレンドリーになるべく諍いをおこさずに時間をすごすために培われた文化なのだと思います。

 

日本では逆に新人があんまり飛ばして目立ってしまうのはかえって引かれますので、控えめにおとなしく、

 

まじめに接するのが礼儀

 

ですが、違うんですね。あちらでは、

 

フレンドリーなのがマナー

 

です。ですので、多少疲れていても快活に接する必要があると思います。まぁ、たまに疲れますけどね(笑)

 

 

Leon

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