英語はまず
自習70% コミュニケーション30%
というのを頭に入れておいてください。つまり
自習しないと絶対伸びません!
1日8時間、しかも英語だけで話す、という環境にいたら、自習なんてしないでいいのでしょうが、そういう方はまずいらっしゃらないのではないでしょうか?それならば、
自習は絶対に必要
です。じゃぁ、どんなことをやればいいのか?
Leon Method その1
100%理解した文 → 音読 × 数日かけて反復
(力をつける練習 ©安河内哲也先生)
大事なのは何を「100%理解」するか、で、それは
意味と構文
です。SVOCに文章を分解できた上で、語彙も完璧に理解するのです。
音読とは、英文を読み上げるだけではなく、音声ファイルを流しながら読み上げたり(
Overlapping)、英文なしで聞いた音声だけを頼りに後からついて声にだすShadowingという練習も含みます。
Leon Method その2
60%くらいは雰囲気でわかるものを → 聞き流す
(慣れる練習 ©安河内哲也先生)
これは反復する必要はありません。
実際の英会話でもそうですよね。全部隅々まで分かることなど、ネイティブと会話していたらほとんどないものです。雰囲気で全体をつかむ練習で、実はこれを繰り返すと頭がだんだんと英語脳にかわっていくのです。
この練習も大切で、60%くらいわかる、とは、話を知っているので(日本昔ばなし、の英語版など)わかる、でもOKです。
好きなもので気楽にやってみてください。読む、のもいいのですが、会話の上ではやはり聞いた方がいい(Listening)でしょう。
Leon Method その3
外国人と飲みに行く
これです。日本語の上手い人とじゃありませんよ(笑)。全編英語の飲み会・・・、って飲み会じゃなくてもいいのですが、とにかく
実戦
これです。実際に英会話をするのも、もちろんとても大切な練習です。
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理想は
1を毎日 2は気が向いた時 3も週に1回は少なくとも
この形をうまくキープし続けられて英語が伸びないわけがありません!
要はLeon Method1,2が自習、3がコミュニケーションなんですね。これらをうまく回し続ける・・・
そう、
何よりも大事なのは
続けること!
です。
(じゃぁ、どれくらい続ければいいのか?僕は最近はカウンセリングの時に、うちの教室に通い続けるという意味でなくて、ご自分の中で英語に取り組む期間、もしも今ほぼしゃべれず、そこからまぁ、英語はなんとかなったかな、というレベルになるまでは
少なくとも3年
は見てください、とお話させていただいています。)
まぁ、Leon Methodとかいっても、これ、全てもうすでに提唱されていることの焼き直しですが、自分の経験、生徒さんたちを見ていた体験からも、これが
使える英会話力を伸す
秘訣だと確信しています!
Leon