英語が成功するかどうかは「意志力」が決める?


Kelly McGonigalという教授をご存知でしょうか?

 

スタンフォード大学の超人気授業「意志力の科学」講座を担当している先生です。

 

なぜこの講座が人気なのか。

 

本人は、最初はあまり人気がなかった、といっています。というのも、アメリカ人の多くは自分は意志力なんか弱いと思っているし、それは誰か特別な人に与えられたもので、自分はそんな遺伝子をもって生まれてこなかったのだ、と思い込んでいるからだそうです。

 

ただし、それは本当はその人が悪い、というよりも、もっと脳やマインドの働きに関するもので、「意志力」というものは「科学的に」鍛えていけるものだ、としています。

 

講座を受けた人は、自分の悩み(なにやっても続かない・・・、だらしない・・・)というものが、決して自分一人ではなく、皆そういう悩みを持っているんだ、と元気づけられて、今度は友達を誘ってでもまた講座に参加するそうです。

 

現代は物があふれていますし、例えば食事に関してだってもしも好き勝手に自分の思うままに食事をしていたら、どんどん肥満まっしぐらで寿命は縮めるわ、ろくなことはありません。

 

皆さんも、よぉく考えたら、自分がうまくいっていない、望んでいる自分の姿では本当はない、としたら、その原因って結構

 

「続けられない」から

 

だったりしませんか?

 

誘惑に流されたり、何かをやめられなかったり、または出来なかったり、いつも計画するも曖昧になってしまったり・・・

 

例えば

 

「英語」

 

これなど、まさにそう!です。

 

ハッキリ言えば、僕はもう気づきました。数少ない、英語が本当に伸びた!という人は、見ていて間違いなく

 

「続けている」

 

人です。なんか、結局コレか、という気すらします(僕だって考えたら、ずっとこれが仕事ですから、こんなに怠け者でもなんとか英語はしゃべれるようになったのです)。

 

その上、教室に通うなどして「効果的な英語勉強法」を習えば、それで英語が上達しないわけがないのです。

 

 

僕もだいぶ、その「意志力」が昔に比べたらついたように思います。

 

それは自分の意志力があまりに薄弱なのに呆れ、意志力についての知識を学ぼうとしたから、というのも確実にあるように感じています。

 

さぁ、このKelly McGonigal先生の本もそうです。そして、彼女のインタビューのCD、英文、和訳、語注までついた素晴らしい教材があります。

 

これでShadowingの練習をすれば英語の勉強にもなるし、意志力についての勉強にもなります。

 

まさに一石二鳥!!!

 

スタンフォードの「英語ができる自分」になる教室 http://www.asahipress.com/bookdetail_lang/author/9784255008066/

 

これは超オススメですので、良かったら手に入れてみてください!

 

 

Leon

 

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