「英会話教室に行ってはいけない3つの理由」というサイトを読んで


http://getnews.jp/archives/286534

 

「英会話教室に行ってはいけない3つの理由」というサイトを読みました。

 

筆者はいぜん大手英会話教室で働いていたそうです。

 

英会話教室に行っても英語が伸びない3つの理由はまとめると以下の通りです。よっぽど暇でお金があるんだったら、通うのもいいかもしれないけども・・・、というのが筆者の主張です。

 

 

 

1,やった気になってしまいがち

 

通っているだけでやった気になってしまい、ちゃんとした一人での学習をしなくなってしまう。ただ、通っているだけの生徒になってしまう。(つまりは、自習をすることで英語が伸びる、と筆者は主張しています)

 

2,インプット量が少なすぎる

 

Toeic600点以下の初心者が大半であるなかで、その中の会話は語彙も限られてしまい、そもそも「会話」できる段階にない場合が大半。何よりも重要なのが

 

Inputは家でやったほうがよほど効率が良い

 

英会話はインプットの先にあるので、教師との会話でInputが定着する量などもしょせんは限られている。

 

3,「用意された場」にしか対応できなくなる

 

英会話レッスンという特別な環境でしか英語が話せなくなってしまいがちである。自分がわからない、用意していない実際の状況で、間違えながらもなんとか切り開いていく力が身につかない。

 

 

といった内容です。

 

どうでしょうか?

 

僕などはその英会話教室を経営しているわけですが、それこそ沢山の英会話教室に潜入・・・、いや、勉強させてもらいに体験レッスンなどを受けに行きましたし、アメリカの語学校でもそのときは週に18時間も通いました。

 

そして、自分の本当に痛感したことは

 

これじゃぁ、伸びないだろう

 

でした。理由は上の筆者とほとんど同じです。

 

要は自習の教え方を全く教えないからです。僕からすると、ただ英語を生徒と「話しているだけ」に見えました。もちろん、それで良いクラスもあるのです。レベルによっては、そうすることで学んでいけることもありますが、それでも相当の上級レベルに対してだろう、と思います。

 

使えないじゃんか!とバカにされる受験英語ですが、その点、受験は結果が求められるので、家に帰ってからやってもらうことをものすごく大切にしたのを覚えています。

 

 

 

この3つの、「英会話教室に行ってはいけない理由」をしっかりと身に刻んで行こうと思います。

 

自習の仕方をしっかりと教える、そして、モチベーションがもつように、コーチのようにちゃんと寄り添っていこう、そうして目標を達成させられるような「コーチ」のような存在になろう、と改めて考えさせられましたね。

 

 

Leon

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