大きな声で練習したほうがより効率よい?


僕の尊敬する大好きな安河内哲也先生の著書で、アメリカに始めて留学したことの話があります。

 

これが本当に僕もものすごく共感するのです。

 

それは、

 

英語が全く通じない!!!!

 

それで非常につらく悲しい思いをされた、ということです。

 

僕はまぁ、結局いい年して留学も出来たのですから、苦労とは全く言えないのですが、ただ、そういう問題を別にすれば、やはり言葉には非常に困らされましたし、とてもさみしいものですね、誰も友達も知り合いもいない中、海外で旅行じゃありません、

 

「暮らす」

 

というのは。

 

今となればあの日々も妙に懐かしく思い出すのですが、それでも、本当に

 

 英語が一番の壁

 

でした。

 

さて、安河内先生はそれを克服するための練習法はなにか、と書いておられます。それもすごく共感し、また、その著書は日本に帰ってきてから読んだものですが、練習方法は僕があっちで密かにやっていたものとほとんど同じでした。

 

まず、

 

 英語は学問ではなく、スポーツと同じ「技術」である

 

ということです。

 

つまり、勉強というよりももっと「トレーニング」をしないといけないのです。

 

「しゃべる」

 

ためには。

 

そのためになんのトレーニングを具体的にするのか、というと・・・

 

 

「音読」

 

 

です。今はMP3やWebなどで音源も簡単に手に入るので、それに合わせて

 

口と耳を使って

 

 「トレーニング」

 

するのです。

 

安河内先生は音読の練習すくなくとも50%、これが日々のトレーニングに丁度いい割合だ、と書いていましたが、僕もそう思います。

 

具体的にどうするのか、はまた別の日にしようと思いますが、さて、ここで一つ気づいたコツ。

 

それは、もし可能ならば、

 

大きい声

 

で練習したほうがいい、ということです。怒鳴ることはありませんが、会話するのと同じくらいの音量でやると、何故かはわかりませんが具合がいいことがわかりました。

 

恐らく、大きい声で言う、ということは小さな声で言うよりもより大変で、それをスムーズにするには、英文の理解度をもっと確実にしていないといけないから、ではないでしょうか。よりスピーディーに頭の中で定着していないと出来ないからだと思います。

 

スピードが本当に大事、そのためには、完璧に頭に定着していないといけません。

 

で、その定着のためには、とにかく繰り返すのです。素振りのように。やってみると分かりますが、本当にまさにこれ「トレーニングだ」ということがわかると思います。

 

 

Leon

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です