さぁ、その8です。
SVOCをつけているときに、よく、あ、そこはC、と僕に言われることがあると思います。
そうして、言われるのが、そもそも、OとCって、何が違うんすか?
この話を今日は手短にしてみます。
簡単にいうと、
OはSとイコールじゃありません。CはSとイコール
です。
S ≠ O S = C
なのです。
I like sushi. 私は寿司が好きです
S V O
私は寿司じゃないですよね。SとOはイコールじゃありません。
I am Chono 私は蝶野です
S V C
こちらは、SイコールCですよね。
Cとは補語(Complement)といいいますが、まぁ、何かとイコールの関係になる、と理解しておけば大丈夫です。
ほとんどが、Be動詞の文のときに、このSVCの英文になります。
が、Do動詞(一般動詞)のときにそうなるときもあります。
He looks tired (today). 彼は今日疲れてるみたいね
S V C
この場合もSイコールCの関係が成り立ちますよね。彼自身が疲れているわけですから。
まぁ、これも慣れですから、あんまり深く考えずに、SとCが同じならばOではなくCをつける、くらいに、考えておくといいですね。
あくまで、これらすべて
「会話」できるようになるため
の練習です。あんまりOとかCのを厳密にわけることにこだわり過ぎるのは本末転倒になってしまいます。
そう、会話に関しては、
テキトーさ
も重要ですよ!本当!
次は、そもそもBe動詞、Do動詞ってなによ、という方に、簡単にそれを説明しようと思います。
つづく