さぁ、ついに10回まで来ました。
I can play the piano. 私はピアノひけます
S 助 V O
助動詞とは動詞の前において、動詞の意味を補足します。
PlayにCanをつけると、弾ける、になりますし、mustをつけると、弾かないといけない、willをつけると、ピアノひくよ!と意志を表したり、という具合になるのです。
これは本当に会話していて頻発です。
ちなみに、shouldって、~すべき、と習ったんじゃないでしょうか?
だから、なんとなく強い言い方かな、という気がしますが、そんなことありません。
比較的弱い表現で、したほうがいいんじゃないの~?くらいなもんで、ものすごくよく使います。
逆に、~したほうがいいよ、と言いたいとき、僕らはつい
had better
を使っちゃったりしないでしょうか?特によく勉強した人ほど。
しかし、これはどっちかというと脅迫に近い感じになります。かなり強い意味ですので、こっちのペンつかったほうがいいんじゃん?みたいなどうでもいいときは、確実にshouldを使うべきです。
で、SVOCをつけるときですが、これは助動詞の下に下線を引いて、助動詞の「助」という字をつける、という風に当教室ではしています。外国の生徒さんにはModalの(Mo)とつけてもらってますが、なんとなく助のが僕らには良くないですか?
助動詞について詳しく知りたい方は、Web Text文法の助動詞のところをざっと見てみてください。
つづく