暗記が苦手。
何回この言葉を聞いたでしょうか。
受験英語や中高の補習などを見ていたころから、何度もこの言葉を聞いています。
確かに、過去に一人だけ、ただ眺めているだけでどんどん暗記してしまう、すごい生徒がいました。が、その優等生は一流大学に進学すると共に、遅くやってきた反抗期のため(遅すぎだろう・・・)留年をくりかえした・・・なんて聞いています。
なんて話はともかく、つまり、暗記は才能だ、と思っている方が多く、そして、そう思っている方の90%は自分は暗記が苦手だ、と思っているとおもうのですが、僕が感じるのは、
暗記は作業だ
ということです。あまり、頭は関係ありません。
要はいかに
繰り返しできるか
です。当然人は忘れるので、とにかく繰り返すのです。
ここに、一つの暗記法をお教えしたいと思います。
新しいところをやったら、ついでに2,3日まえのものもやるのです。単語を10個ずつ、暗記するとします。
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1日目 1~10
2日目 11~20 + 1~10
3日目 21~31 + 1~10 11~20
4日目 31~40 + 1~10 11~20 21~30
5日目 41~50 + 11~20 21~31 31~40
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という具合に、とにかく繰り返すのです。これを予備校時代、ごきげんよう方式、と習いました。あの番組のゲストの出し方と似ているからです。
めんどくせぇ・・・
いや、これが絶対に最速、かつ、確実です!結局これが一番早いのです!
さて、暗記には、もう一つコツがあって、
横にやるんじゃなくて、縦にやる
というのもあります。
それは、また明日か明後日、書こうと思います!
Leon