日別アーカイブ: 2015年1月11日

暗記の苦手なあなたのために。

暗記が苦手。

 

何回この言葉を聞いたでしょうか。

 

受験英語や中高の補習などを見ていたころから、何度もこの言葉を聞いています。

 

確かに、過去に一人だけ、ただ眺めているだけでどんどん暗記してしまう、すごい生徒がいました。が、その優等生は一流大学に進学すると共に、遅くやってきた反抗期のため(遅すぎだろう・・・)留年をくりかえした・・・なんて聞いています。

 

なんて話はともかく、つまり、暗記は才能だ、と思っている方が多く、そして、そう思っている方の90%は自分は暗記が苦手だ、と思っているとおもうのですが、僕が感じるのは、

 

暗記は作業だ

 

ということです。あまり、頭は関係ありません。

 

要はいかに

 

繰り返しできるか

 

です。当然人は忘れるので、とにかく繰り返すのです。

 

ここに、一つの暗記法をお教えしたいと思います。

 

新しいところをやったら、ついでに2,3日まえのものもやるのです。単語を10個ずつ、暗記するとします。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

1日目 1~10

 

2日目 11~20 + 1~10

 

3日目 21~31 + 1~10 11~20

 

4日目 31~40 + 1~10 11~20 21~30

 

5日目 41~50 + 11~20 21~31 31~40

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

という具合に、とにかく繰り返すのです。これを予備校時代、ごきげんよう方式、と習いました。あの番組のゲストの出し方と似ているからです。

 

めんどくせぇ・・・

 

いや、これが絶対に最速、かつ、確実です!結局これが一番早いのです!

 

さて、暗記には、もう一つコツがあって、

 

横にやるんじゃなくて、縦にやる

 

というのもあります。

 

それは、また明日か明後日、書こうと思います!

 

Leon

No.11 助動詞その4 Will(Part 2)

これは意外に知らない人も多いと思います。

 

なんと、Willにはそれをつかって、習慣法則をあらわすことができるんですね、

 

Willは基本的に強い意味なので、必ずおこること、絶対にそうなること、というニュアンスでも使え、それが、法則や習慣になるものです。

 

例えば、

 

The true lover will stick by you in bad times. 本当の恋人は悪い時に一緒にいてくれるものだ。

 

といった具合に、~するものだ、という法則を表します。

 

Oil will float on water. 油は水に浮くものだ。

 

これも法則ですね。

 

そして、もう一つは、似たような感じなのですが、~すると絶対~する、という「習慣」も表せます。

 

I will take Ukon drink for severe hangover. わたしはひどい二日酔いのときに、ウコン飲料をよく飲みます。

 

といった具合です。

 

このように、Willには「法則」「習慣」を表す場合があるんですね!

初級品詞分解 3時間救急車が来ない!その2

1,ますは聞く!下の台本みないで。

 

2,下の台本にSVOCつけてみましょう!

 

Mr Segadelli is now in hospital. He had an operation. He is not happy. He wants the ambulance people to say sorry. It must not happen to anyone again. Doctors were worried because he was cold and his foot became blue. They thought he could lose his foot. The ambulance people were very busy that day.

 

3,Shadowingできるように練習しまくってください!

 

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Mr Segadelli is (now) (in hospital).

 

S                 V

セガダリさんは、います、いま、病院に

(セガダリさんは今病院にいます)

 

He had an operation

S  V O

かれは、うけました、手術を

(彼は手術をうけました)

 

He is not happy.

S V   C

彼、は、うれしくありませんでした。

(彼はうれしくありませんでした)

 

He wants the ambulance people to say sorry

S V   O          O

彼は、のぞんだ、救急車の人に、ごめんなさいということを

(彼は救急車の人たちに謝って欲しかった)

 

※Want 人 to doで、人に~してほしい、という構文になります。

 

It must not happen (to anyone) (again)

S 助    V

それは、~しちゃいけない、おこる、だれにも、ふたたび

(それは二度と誰にもおこってはいけないことです)

 

Doctors were worried (because he was cold and his foot became blue).

S          V                    接   (S)(V) (C) 接 (S)  (V)   (C)

医者は、心配した、なぜなら、彼、は、つめたくなり、そして、彼の足は、なる、青く

(医者は、彼が冷たくなって足が青くなったので、心配しました)

 

They thought he could lose his foot.

S  V    (S) (助)  (V)   (O)

彼らは、思った、彼は、ありうる、失う、彼の足を

(彼らは、彼は足をうしなうこともありうる、と思いました)

 

The ambulance people were very busy (that day).

S                                V      C

救急車の人々、は、とてもいそがしかった、その日

(その日、救急車の人々はとても忙しかったのです)

 

 

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