こんにちは!相変わらず寒いですね。
さて、表題ですが、5文型ってそもそもご存知でしょうか?
英語は基本的にすべてこの5つのパターンに分類されるのですが、それのことです。
あまり深く考えずに次の5つを見てください。これが5文型です。
1 S V
2 S V C
3 S V O
4 S V O O
5 S V O C
・・・ああ、なんかやったなぁ、ずっとむかし・・・。そして、こういうのは・・・、いいや。
というのもわかるのですが、細かいところは気にせずにこの5つをみたとき、なにか共通点にきがつきませんか?
そう、5つとも、全部
S V
で始まってますよね?
英語はつまりこの
S V
がとっても大切だ!ということです。
S は主語。「~は」にあたります。Vは動詞。基本的に「~する」にあたります。
ですので、英語は
~は ~する
を意識しながら話すことがとても大切です。
知ってるよ、そんなこと!
と思ったあなたも、これは中上級者にも言えることなのです。僕らはついBe動詞を使いすぎる傾向があります。○○is○○ そして、○○is○○。と延々と繰り返しがちなのです。
というのも、is are amなどのBe動詞は日本語でいうところの「~は」だからなのですね。こういった母国語が第二言語に影響してしまうことを「言語の転移」というのですが、それはともかく、なるべく日本語を直訳しようとせずに、S Vでならべるように意識するとより英語らしくなってきます。
例えば、太平洋戦争終了直後、「真相はこうだ」というラジオ番組が放送されました。
これ、英語の題名はなんだと思いますか? Truth is this とかいいたくならないでしょうか?
が、正解は
Now it can be told
なのです。
やはりS Vで、動作動詞が使われているわけです。
なので、She is an English teacher。もちろん、間違いじゃないのですが、
She teaches English.
という風に動作動詞をつかってサッと言えるように意識するのも、英語コミュニケーション上達のちょっとしたTips(コツ)です。
Leon
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