日別アーカイブ: 2014年12月4日

どれくらいの時間で伸びるのか?

こんにちは!ついご無沙汰してしまいました。いけませんね、英会話もなんだかんだ継続が大切です。って、何を偉そうに・・・って話ですが・・・。

 

さて、表題ですが、どれくらいの時間で英語が伸びるのか。

 

アメリカ国務省の外交養成機関、Foreign Service Instituteの1985年の資料によると、アメリカ人学習者が週30時間の集中コース(週6でやっても1日5時間!)で上級に達するまでの時間が以下のようになっています。

 

フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語 ・・・ 20週(約5ヶ月弱)

 

デンマーク語、オランダ語、スワヒリ語等・・・ 24週 (約半年)

 

インドネシア語、マレーシア語 ・・・32週 (約8ヶ月)

 

そして。。。

 

日本語や韓国語、ウルドゥー語、ヘブライ語 ・・・44週 (約11ヶ月)

 

つまり、アメリカ人にとって、日本語は習得するのにこんなにかかるんですね。

 

逆もまた言えると思います。1日5時間を週に6日、それを約11ヶ月やれば上級者になれるわけです。ざっと言えば。

 

これを皆さん、どう思うでしょうか?

 

ゼッタイむり!!!

 

と思うか、それで上級者になれるならやってみようかな・・・、と思うかどうか。

 

・・・・・・・・・・・・・

 

ところで、教室の僕のクラスではレコーディング自習といって、週に何をいつどれくらいやったのか、用紙に書いてきてもらっています。

 

頑張っているなぁ、という方が大体週に合計2-3時間、1日30分平均という感じがします。そして、これを続けていると次第に伸びていくという実感を持っています。

 

これに英会話教室自体の時間が加わるので、そう思うと、週に1回通うのと2回通うのでは、意外に差がでてきますし、そして、これこそ、最近気がついたことです。

 

別に営業かけるわけではなく(笑)、週2である程度の期間かよってもらっている生徒さんは確かに結果が出ているのも事実ですね。

 

やはり、ちゃんと結果を出したかったら、中上級者で1日30分を週5,初心者ならば1日1時間を週に5は出来るようにすると、数ヶ月つづけるうちに実際に効果が出てくるのではないでしょうか?ないでしょうか?と言っていますが、これは「ちゃんとした正しいやり方で自習」するなら、僕はかなりの確率で本当に「英会話」が伸びると思っています。

 

Leon