ズボン
Trousers
って、簡単に覚えられますか?
でも、僕は多分、もうしばらくこれは忘れないと思います。
I got these for Christmas.
ズボンはとりあえず複数形で数えるんだなぁ、というのを頭に入ったのではなく、もはや僕のものとなってしまいました。「体得」できたのです。語彙力には、ぱっといつでも出てくるActive wordと読めばそういや、と思い出すNon-Active wordがあります。
これを単語帳とにらめっこして、沢山ならんだ単語から覚えようとしても、結構忘れてしまうと思います。Jeansなどはまだしも、Trousersなんて日本にいて聞くでしょうか?
そもそも言葉は、目の前にある「状況」を言葉で言い表しているはずです。
ただ目の前にならんだ文字だけをみても、そこにはノートや本に書いてある字があるだけ、いってしまえばパズルですよね。そこからTrousers(ズボン)を想像して定着させていくのは中々難しい。
じゃぁ、どうすりゃいいのか!
これも考えるより、やってみてください。
「動画」や「絵」と一緒にやるのです。そして、いつかは文字や音声の助けをかりずに言ってみる!(暗記)
文字から状況を想像するのではなく、目の前に広がる状況から文字をGetするのです。
この動画を何度かみれば、あなたももうTrousersといってしまうはず。
http://study.jr.naver.com/english/territory/view.nhn?age=P1&territory=T&step=&subject=&order=new&page=1&contentNo=1236
俺のTrousersはどこ!?と明日から口走る・・・かは知りませんが、有効です!特にBeginnerレベルにはとてもいいですね!
Leon
英語教育の泰斗、斉藤淳先生は文法に関してはこのように著書の中で言っています。
「非ネイティブであるかぎり、英文の意味を何となく理解するだけでなく、文の構造も含めて正確に理解する力は、やはり必要」
僕もそう思います。必要ですし、大人になってからやるならばむしろ「近道」ではないでしょうか?
なんとなく意味をとっている限り、その上へはゼッタイにいけないと思います。
英語をなんとなくではなく、ちゃんと理解できる、そうなりたい方は是非、文法もしっかりとマスターするべきです。知ってる、だけではなく、自分のものにするのです。反射的に出てくるようにするべきです。
英語をちゃんと理解したい!!!
そんな方のために、今週末の11/15(土)
16:00-17:30 場所 パン屋の英会話教室Leon
「いつもなんとなく英文を読んでいるあなたのための文法講座」
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会員様はもちろん、会員様出ない方もご参加可能です!ご希望の方はご連絡ください。
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