月別アーカイブ: 2014年11月

音読が大事!

いつでしたか、アメリカのプルーンを売る会社「サンスウィート・インターナショナル」が父親のレシピを使ってリーフレットを作る、という仕事に同席したことがあります。その際、通訳の方がいて、その鮮やかさに目を奪われました。

 

そうして、同時通訳養成学校でも教えている、というような話を聞いたので、どんなトレーニングが一番いいのか、と質問したのです。

 

すると、

 

「音読」

 

といいました。

 

音読はもちろん、沢山ありますが、大きくわけると次の4つが有名です。

 

 

Repeating センテンスごとに音を止めて、後から繰り返すのを「台本みながら」やる。

 

Retention センテンスごとに音を止めて、後から繰り返すのを「台本みないで」やる。

 

Overlapping センテンスごとに「音を止めないで」、後から繰り返すのを「台本みながら」やる。

 

Shadowing センテンスごとに「音を止めて」、後から繰り返すのを「台本みないで」やる。

 

 

 

注目して欲しいのは、どれも

 

「音声と一緒に」

 

英語を声にだして、練習する、ということです!

 

結局、自分の実力を上げたかったら、「狭い範囲」を「めちゃくちゃに繰り返す」というのが大切です。

 

僕は音楽が好きですので、「ロックスターの英語」(アルク)をShadowingしまくっています。これをやった日とやらなかった日では、ネイティブ講師が来たときのちょっとした会話が全然違うと自分でも感じます。スラスラなんの日本語も考えず出てくる日と、なんとなくつまってしまう日はこれをやったかやらないか、というのが実感です。ので、これはオススメです!

 

イギリス英語とアメリカ英語の違いもわかって、面白いですよ!

 

Leon

ToeicのReadingセクション対策 ~終わらないあなたへ~

Readingに関してなのですが、やはり意外にネックなのが文法問題な気がします。
それと、「大量」の読解問題。
まず、文法問題なのですが、あれはやはり問題集(Toeicの出題形式に似たもの)を何度もやるのが良かったです。自分の経験でも、生徒さんをみていてもです。
おすすめは、安河内哲也先生とのJリサーチ社からだしている、Toeicスピードマスターシリーズです。
いい点は・・・
1,文法項目ごとに別れている(文法問題に関してはこっちのほうが効率的です)
2,回答と解説がすぐ横にのっている(見開きの半分問題、半分回答解説。なのでやりやすい)
欠点は・・・
多少文法の知識がないと、この短い説明をみても理解しがたし・・・なところです。でも、それがあるならばとてもいい問題集だと思います。
やりかたとしては、1日の分量をAとすると(10問とか)
1日め ・・・ Aをまず問題とく、そして答え合わせ。
2日め ・・・ Bを問題といて、答え合わせ。そのあとA,Bを問題とく。答え合わせ・
3日め ・・・ Cを問題といて答え合わせ。そのあと、A,B,C問題といて答え合わせ。
4日め ・・・ Dを問題といて答え合わせ。そのあとB,C,D問題といて答え合わせ。
5日目 ・・・ Eを問題といて答え合わせ。そのあとC,D,E問題といて答え合わせ。
やっぱり時間は大事なのですが、これがなんだかんだ着実に力をのばせ、かつ、「効率的」だと思います。ポイントはどうしてもわかんないとこはそこでStuckしないで、印かなんかつけといて、教室きたときに聞くことだと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Reading問題の分量の大さ対策ですが(時間に終わらない対策)・・・・・・
1,時間配分をしっかりとする (例えば文法問題は一個に20秒以上かけちゃだめです。これはわからん!と、思ったのは捨てる!)
この時間配分に慣れるのに有効なのは、なんといってもToeic公式問題集です。
2,小手先のテクニックとしては、全部読まない! Questionを先みてから、問題文をみるとかなり時間を短縮できます。・・・が、それもこれも結構読解力があってこそ有効です。
3,読解力をつける。
 これにつきます。
 まず、なんでListeningの方が皆点数が自分の感触とちがって高いのか(多くの人はListeningに苦手意識を持っていますが、意外とListeningセクションのほうが高得点、という方が多いです)、一つは配点方法のようです。Listeningは多少間違えても満点がついてしまったりします。
 もう一つは、やはり、単純に単語などがReadingのほうが難しいからではないでしょうか?
 語彙力をつけるために単語集をやる、というのは、高得点の更に先を狙うとき、もしくは全くの初心者のときにやればいいように思います。
 とりあえず時間に終わらない、というのを解決したかったら、公式問題集で「読解力をつける」練習をしたらいいのではないでしょうか。
 読解力の付け方ですが、
 1,問題をやってみる(一つか、2つでOK)
 2,ScriptをCheckして100%理解する
 その際、本当に重要なのは意味もですが、ちゃんとSVOCの品詞分解を完璧にできていることです。ここが出来ないと、いくらスピードつける練習しても本当に英語は中々伸びないです。ここを勉強せずして、なんとなく出来るようになってしまうのは子供だけだと思います。
 3,ひたすら音読。もしも出来たら、誰かに英文をとってもらってShadowingしまくる。
 4,これを、文法問題集のようなスケジューリングでやるともっと効果的です。
   1日め  A
   2日め  B & A
   3日め  C & A,B
   4日め  D & B,C
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 長く書いてしまったのですが、基本はどの練習方法も、なんどもなんども、が基本です。受験を見ていた時もそうだったのですが、早稲田慶応とか受かるやつって、そんな沢山のことに手をださず、一つの問題集を3周も4周もしていました。
 プラス、「英会話」トレーニングのポイントは
 100%理解(意味&SVOC) → Shadowingをしつこいほどにしまくる
 これを基本にすべてのトレーニングを構築したらいいんじゃないか、と思っています。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・
 Leon

 

英語を勉強するときに、日本語はどう影響するか?

第二言語を習得する際の、母国語の影響を「言語の転移」などと呼んだりします。

 

僕達の場合では、日本語が英語にどう転移するのか?ですが(英会話スクールですから・・・)、そもそも転移には、

 

悪い転移良い転移

 

があるわけです。

 

例えば韓国語と日本語はものすごく似ているといわれ、勉強するとすぐに日本語の感覚のまんまの順番で単語を並べていれば良いことに気がつくそうです。こういった母国語の「転移」は良い転移なわけです。

 

ところが、英語はそうはいきません

 

そもそも言語の距離が遠い言葉を学ぶ時は、母国語の影響が悪くでる局面「悪い転移」が多くなります。僕達の日本語の習慣が、英語を「干渉」してしまうわけです。

 

その第一が、発音です。

 

うまく言えないのですが、アメリカに住んでいて感じたことは、アメリカ人はまさにあのまんまの英語の音で認識しているのだ、ということでした。そうしないとあちらはすごく聞き取りづらいのです。

 

天気予報はウェザーリポートではなくWeather report以外の何者でもないのです。速報もブレイキングニュースではなくBreaking newsで、まったく違うものです。

 

ですから、最初は意識して治すようにし、繰り返すことで、無意識でも出来るように、シーディー(CD)というとちょっと気持ち悪いくらいにまですると良いと思います。

 

特に注意するべきは LとR、Th、FやV、SheとSeaなど、あとはすべての音に母音をつけてしまう癖があるので(これを治すだけでだいぶ英語らしく聞こえます)、これらは日本人にとって結構ハードです。

 

その2は単語

 

日本語英語も結構あるので、まぎらわしい!なんてことが多くあります。あの人はナイーブだよね。繊細といういい意味で使ったりすると、結構失礼になります。Naiveはなんも知らない世間知らず、と英語では悪い意味です。

 

まぁ、でもなんといっても、日本人が英語を学ぶときに苦労するのは語順、文法です。

 

そして、英語はかなり語順が大事な「語順の言語」なので実際に英語を話すときはここで苦労するわけです。

 

生徒さんを見ていても、始めたばっかりの人ほど日本語の語順で英語を並べる傾向が強くあります。とくに主語を省いて、なんでもかんでも名詞で表現しようとしてしまうのです。これがまた、信じられないくらいに通じないのです。実際、生徒さんの英作文を添削していても、SVOCがごちゃごちゃだと日本人の僕ですら意味がまったくとれません。英語って、そういう言語です。

 

語順に関しては日本語の癖は、まさに、母国語の「悪い転移」を起こします

 

これも対処法は、

 

意識する繰り返す無意識化する

 

です。なんていうと苦行のようですが、実際にやってみると大したことないものです。そして、何を繰り返すのか、というとなんといっても

 

Shadowing

 

だと思います。もちろん100%とはいいませんが、ただ、自分がそれでかなり改善(なんとか英語がスムーズにでてくるようになった)した経験がありますし、今でもやっています。

 

たった30分でも、Shadowingをした日としなかった日ではネイティブ講師が来た時の英会話のストレス度が違います。していないと、また、数日間しないときなど、会っても話せるのですが、結構頭の中で変換しているのでストレスを感じるのです。でも、ちゃんと続けていれば、本当にすっと出てきます。頭の中にはもちろん、どこにも日本語はありません。

 

・・・毎度長くなってしまっていますが、Shadowingは生徒さんを見ていても効果を感じます。60才の僕の父親にも効果は判然と出ましたので、母国語の悪影響をふりきるにはShadowingで脳をトレーニングするのが本当にオススメです。

 

なーんだ、Shadowingなんて皆いってることじゃん、目新しくなんかないよ!と思うかもしれませんが、試してみる価値ありです!

 

Leon

けっこう聞こえてるつもりが、理解できていないあなた。

最初は音楽のようにしか聞こえなかった英語も、トレーニングをつんでいくとだんだんと言葉として聞こえてくるものです。

 

字幕なしでも結構映画が聞き取れたりして、CNNでも「言葉」に聞こえるようになってきた・・・

 

でも、後で字幕ちゃんと確認すると結構意味とれていない、思ったより

 

理解

 

していなかった。

 

なんてことはないでしょうか?

 

簡単にいうなら、

 

単語がわかるのに意味を理解できていない状態です。結構こういう人は多いと思いますが、その原因は・・・

 

文法、構文、構造が瞬時に自分のなかで処理できていない

 

のです。

 

処理する、とは、要は頭の中にイメージが浮かぶことです。ちなみに、イメージと頑張って結びつけて英語を学習することは結構重要です。

 

例えば、英語のキモはなんといっても動詞ですが、

 

Will have been conducted

 

という言葉が聞こえたとして、瞬時にこれをイメージできるでしょうか?

 

didn’t carry out

 

も、一瞬聞こえてきて、ぱっと昔のこと!

 

とイメージできるでしょうか?

 

これは、実は死ぬほど難しい!!!

 

ですし、僕らのとても苦手なところです。が、英語は語順の言語なので、これができるようになるのが大事です。瞬時に、というのが大切です。無意識に

 

これの練習方法は短文でいいので、まずは

 

1,意識

 

して動詞の部分なら動詞の部分(いつの話か、するのかされるのか、~ナイなのか)に集中し、

 

2,くりかえしまくる!!

 

のです。これが大切です。もうイヤというくらいに反復してください。どうなるまで、するのか、というと・・・

 

3,無意識に

 

できるようになるまで、です。

 

勉強には「慣れる勉強」と「力をつける練習」がありますが(By 安河内先生)、これはまさに「力をつける練習」ですね。そして、こういうトレーニングはえてして退屈なものです。

 

でも、やってみると案外、まったくできていない自分に気づく方も多いと思いますよ!今日の中級クラスではこれをやってみるつもりです。

 

ちなみに、この練習には石井辰哉先生の「文法・構文・構造別リスニング完全トレーニング」が超オススメです!

 

Leon

 

 

 

続けられない人へ。まずはものすごくハードルを下げよう

僕の尊敬してやまない経営コンサルタント横山信弘さんは、セミナーでこういっていました。

 

もう末期状態の企業を立て直す方法です。

 

まず半年は大量に「行動」をさせる。

 

そうして初めて、やっと戦略的なことにとりかかる、と。

 

これは素晴らしいと思いました。まずは

 

やってみる

 

ことがすごく大切なんですね。

 

やる気が出ないから続かない、と言いますが、そうではなくて、やらないからやる気が出ないのです。

 

効率的な方法もなにもいいんです。そんなことどうでもいいから、まずは

 

「やる」べきです。

 

でも、今まで動けなかった人が、そう簡単に続けられるようになるでしょうか?

 

それは、

 

難しいでしょう。

 

いきなりハードルをあげてもやりきれず、そんなやれない自分にまた嫌気がさし、しまいにはもうぼろぼろになってしまいます。やたらストレスがあるのに、なんにも進んでいない・・・。悩みは倍の倍の倍になり、もう自分は何をやってもダメなんじゃないのか・・・。

 

ですから、まずはものすごくハードルを下げて、少しずつ自分のペースに合わせながら続けていくのです。

 

そうして、ある段階からアクセルを踏む。そうなってから耐える、大変なことをする。

 

なんてものを、実は違う本でも見つけてしまいました。それは・・・

 

「いつまでもデブと思うなよ・岡田斗司夫」

 

そう、レコーディングダイエットの本です。とにかく寸分もらさず口にいれたものを記録し続けます。

 

これは英語にも応用できると思い、早速僕のクラスで少しずつ実践し始めました。

 

まずは、何を自習したのか、とにかく「レコーディング(記録)」するのです。

 

おお、こんなやってないのか、もう駄目だ!などと思う必要はありません。とにかく一喜一憂せず、まずはレコーディングをしつづけてみる。これを目的にする。

 

こうしてペーシングしつつ、それを続けていったらどうでしょう。一月二月、三ヶ月これをやり続けたら、あなたは何かを

 

行動

 

したのです。し続けたのです。

 

とにかくゆっくりこれを続けていきましょう。やってみてわかる、思った以上の効果。わかるとはなにも頭でするものだけではないのです。

 

まずはここからスタートしてみては???

 

Leon

動画や絵を使え!かなり単語が頭に入る方法!

ズボン

 

Trousers

 

って、簡単に覚えられますか?

 

でも、僕は多分、もうしばらくこれは忘れないと思います。

 

I got these for Christmas.

 

ズボンはとりあえず複数形で数えるんだなぁ、というのを頭に入ったのではなく、もはや僕のものとなってしまいました。「体得」できたのです。語彙力には、ぱっといつでも出てくるActive wordと読めばそういや、と思い出すNon-Active wordがあります。

 

これを単語帳とにらめっこして、沢山ならんだ単語から覚えようとしても、結構忘れてしまうと思います。Jeansなどはまだしも、Trousersなんて日本にいて聞くでしょうか?

 

そもそも言葉は、目の前にある「状況」を言葉で言い表しているはずです。

 

ただ目の前にならんだ文字だけをみても、そこにはノートや本に書いてある字があるだけ、いってしまえばパズルですよね。そこからTrousers(ズボン)を想像して定着させていくのは中々難しい。

 

じゃぁ、どうすりゃいいのか!

 

これも考えるより、やってみてください。

 

「動画」や「絵」と一緒にやるのです。そして、いつかは文字や音声の助けをかりずに言ってみる!(暗記)

 

文字から状況を想像するのではなく、目の前に広がる状況から文字をGetするのです。

 

この動画を何度かみれば、あなたももうTrousersといってしまうはず。

 

http://study.jr.naver.com/english/territory/view.nhn?age=P1&territory=T&step=&subject=&order=new&page=1&contentNo=1236

 

俺のTrousersはどこ!?と明日から口走る・・・かは知りませんが、有効です!特にBeginnerレベルにはとてもいいですね!

 

Leon

 

・・・・・・・・・・・・
★イベント情報★

英語教育の泰斗、斉藤淳先生は文法に関してはこのように著書の中で言っています。

 

「非ネイティブであるかぎり、英文の意味を何となく理解するだけでなく、文の構造も含めて正確に理解する力は、やはり必要」

 

僕もそう思います。必要ですし、大人になってからやるならばむしろ「近道」ではないでしょうか?

 

なんとなく意味をとっている限り、その上へはゼッタイにいけないと思います。

 

英語をなんとなくではなく、ちゃんと理解できる、そうなりたい方は是非、文法もしっかりとマスターするべきです。知ってる、だけではなく、自分のものにするのです。反射的に出てくるようにするべきです。

 

英語をちゃんと理解したい!!!

 

そんな方のために、今週末の11/15(土)

16:00-17:30 場所 パン屋の英会話教室Leon

「いつもなんとなく英文を読んでいるあなたのための文法講座」

を開催します。参加費は無料!

 

会員様はもちろん、会員様出ない方もご参加可能です!ご希望の方はご連絡ください。

 

03-3253-1900

info@leonyokoyama.com

 

 

 

英文をなんとなく読んでるあなたへ

「世界の非ネイティブエリートがやっている英語勉強法」

 

アメリカの名門大学イェール大学は世界でも有数の外国語を教えるシステムが確立されています。この本の著者・斉藤淳先生はそこで助教授として働き、さてこれから!というときに、日本に帰国し、英語塾を開いたのは日本人の英語力があまりに低かったから、だそうです。

 

インテリ層までがこうも英語を話せないのは、日本の将来にとって大きな損失になるのではないか、と心配しています。

 

よく言われるのは、日本の英語教育の文法ばっか教えるのがいけないんだ!

 

ということですが、斉藤先生は文法に関してはこのように著書の中で言っています。

 

「非ネイティブであるかぎり、英文の意味を何となく理解するだけでなく、文の構造も含めて正確に理解する力は、やはり必要」

 

僕もそう思います。必要ですし、大人になってからやるならばむしろ「近道」ではないでしょうか?

なんとなく意味をとっている限り、その上へはゼッタイにいけないと思います。

 

英語をなんとなくではなく、ちゃんと理解できる、そうなりたい方は是非、文法もしっかりとマスターするべきです。知ってる、だけではなく、自分のものにするのです。反射的に出てくるようにするべきです。

 

英語をちゃんと理解したい!!!

 

そんな方のために、今週末の11/15(土)

16:00-17:30 場所 パン屋の英会話教室Leon

 

「いつもなんとなく英文を読んでいるあなたのための文法講座」

 

を開催します。

 

参加費は無料!

 

会員様はもちろん、会員様出ない方もご参加可能です!ご希望の方はご連絡ください。

 

Leon

 

「世界の非ネイティブエリートがやっている英語勉強法」

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「OMGの壁」

ナンシー関という消しゴム版画家をご存知でしょうか?

 

多分、僕はほぼすべて、映画の批評以外彼女の本は読んだと思うのですが、彼女は日本人が英語話すにはそもそも超えられないメンタルの問題があるといっていました。

 

Oh! とか、Wowとか、Oh My God!!

 

とかいって、肩をすくめたり、するのがそもそも日本人にはこっぱずかしい、というものです。素敵な夜を!なんて別れ際に日本語でいうのも、なんとも我々には恥ずかしいもので(そんなこと言うやついんのか、という話もありますが)、そう・・・

 

ちょっと英語を話すって、恥ずかしいってのないでしょうか?我々はすごく恥ずかしがり屋なのです。

 

ところが、アメリカ人、特にアメリカ人英語教師からするとこの、日本人の控えめなところが、なんとも居心地が悪く、時に不愉快にすらなってしまうそうです。反応が薄い!という文句はよく聞きます。

 

やっかいなことに、相手の話に・・・

 

大げさなくらいに反応する、あいづちを打つ

 

これが英会話のマナーというところもあるのです。

 

なかなか、オーマイガッ!!!なんて大げさにいうのは恥ずかしいものですが、しかし、もう英語を学ぼう、話そう!としているのではないですか。

 

ここは一つ、恥ずかしい人になりませんか?思い切ってオーマイガッ!!!ワオッ!!!ファンタスティック!!!

 

ここを超えられるかが、英語でのコミュニケーションの一つ難関、ということで、勝手ながらこれを

 

「OMGの壁」

 

と名づけました。OMGとはOh My Godの略でメールなどでよく使われます。口に出していうことすらあります。

 

とにかくこの「OMGの壁」、超えましょう!!!

 

Leon

ハイコンテクスト・ローコンテクスト社会の違い

英語は日本人にとってそもそも

 

難しい!

 

という話を何度か書いてきましたが、そもそも

 

コミュニケーションの文化が違う!

 

ということもその一つです。まずはそこを理解することも、「使える英会話」が出来るようになるための第一歩になります。

 

表題の「コンテクスト」とは、アメリカの文化人類学者Edward T Hallの提唱した概念で、人々が共通にもっている背景のことです。

 

これが高い社会が日本です。日本は比較的、似たような人々が住んでいるのです。これをハイコンテクスト社会(ハイコン社会)といいます。

 

それに対して、アメリカはNYなどその典型ですね。人種のるつぼで人種、宗教、貧富の差様々な人々がひしめきあう社会、いろいろな背景をもった人々が一緒に暮らしている社会、そういう社会をコンテクストの低い、ローコンテクスト社会(ローコン社会)と規定したのですが、アメリカはローコン社会の典型です。

 

日本とアメリカは、つまり

 

ハイコン社会、ローコン社会、という違いがあるわけです。

 

ローコン社会(いろんな人が住んでる社会)では、言葉で何かを伝えることがとても重要になります。言語依存度が高いのです。反面ハイコン社会(おんなじような人たちが住んでる社会)では、言葉によらないコミュニケーション、雰囲気であるとか、いわゆる

 

空気を読む!

 

が大切になるわけですね。ですので、あまりズケズケとものを言うのは気がひけますし、相手を気遣う、という、どちらかというと「聞く」ことに重点があたりがちです。

 

でも、それだとアメリカ人とのコミュニケーションではうまくいきません。

 

もっと

 

積極的に、直接的に意思表示し、分からない時は相手の話にわりこんででも聞いた方がうまくいきます。

 

また、逆にこちらの英語がわかりにくいときに素直に、え?何いってんの?意味わかんない?

 

とストレートにアメリカ人に言われますが、これも悪意があるわけではなく、本当にわからないから聞いている(だからへこまないでいい)のです。

 

つまり、英語はシンプルに簡潔に、わかりやすく、これがまずは基本ですね。

 

明日はこういった文化の違いに対するレクチャーを、ビジネス面における日本とアメリカ文化の違い、という題でLarry先生が行います。

 

16:00-17:30、場所はパン屋の英会話教室Leon

 

終わった後は、一緒にみんなで日本に来たばかりの今年のボージョレーを飲もう!という話になっています!

 

Leon