さて、しょっぱなです。
これはもう、本当に英文法の基礎の基礎です。
ちなみに、文法ばっかやってっから、日本の英語教育じゃしゃべれないんだ!
なんてよく聞きますが、日本の英語教育じゃしゃべれないのは、Listeningに費やす時間が圧倒的に少ない、もちろん、会話そのものの不足、あとはあまりに細かく文法などの正確さにこだわりすぎるからです。
決して、基礎的な文法そのものの習得が悪いわけではない・・・・、どころか、大人になってからやるならば、外国行けばなんとかなる式の方法よりも(結構苦労すると思いますよ、大人があっちいってただけでとにかく話しまくってなんとかしよう、なんてのは)、かえって中学レベルの基礎文法をちゃんとマスターしたほうが断然近道です。
というのも、
英語は
「語順の言語」
です。
てにをは、がなく、言葉の位置で単語の役割、意味を理解していく「構造的」な言語なので、
適当に単語ならべてりゃぁ、なんとかなんだろ
式の言語ではないのです。
また、その並べる順番も
日本語とはかなり違います!
ですので、いくら頑張って語彙などを増やしても、ここをマスターしない限り意味は通じませんし、どうしても中級より上には行けないのです。
・・・ということで、早速、SVO、行ってみましょう!
→ 1,SVO