こんにちは!
中級より上に行けない、結構海外に行ってるのになんだかんだ伸び悩む、という方に一番多いのが
文法の基礎がまだ完全ではない
ということです。
基礎ができている、ということは、おぼろげながら知っている、問題集で8割くらい当てられる、というものではなく、もう当然のこととして、自分の名前と同じくらいにパッとでてくる、そういう状態にならないと意味はないですね。
なにしろ、これは
「会話のための」
Grammarです。
会話に必要なのはスピードです。考えずに出てくるようにならないといけません。
そのために「会話のためのGrammar」は、以下のように練習するといいと思います。
1,読んである程度理解する。
2,理解したら、例文を音声に従ってひたすらShadowing(これものちのち説明していきます)。100回くらいやって「定着」させるのです。この「定着」がKeyで、これは頭で理解するよりも体験してみて、なるほど、と納得いくものですので、まずは
続けてみて
ください。
3,その後、暗記するのもいいと思います。
この方法はカリスマ予備校講師、安河内哲也先生のオススメです。良かったらこちらの本も是非、読んでみてください。
http://www.amazon.co.jp/dp/4046002190/ref=dp_ob_title_bk 「できる人の英語勉強法」
日本人が英語を伸すのには、この方法がとてもいいと思います。とにかく、僕らは会話力が弱いので、勉強のほとんどはこの音読、Shadowingに時間を費やのがいいでしょう。
それでは、行ってみましょう!
→ 1,SVO