突然ですが、校長礼恩、パン屋の英会話教室Leon一周年を記念して、Toeic990点満点を目指してみることにし、ここにやったことの詳細、結果、気分などを嘘申し開きなくつづっていこう、と決意したわけであります。
ちなみに、今のToeicの点数はNY滞在時の最後にうけた920点。920点といえば、自分でいうのもなんだが、問題200問のうち9割はできているわけで、これは受けてみた感覚としては、少なくとも980いった!
くらいの感覚を受けるものであります。
中学受験のときより言われている受験の格言。
「実際の 手ごたえだいたい 6割がけ」
こんな川柳が校長の実家川口には流行っていたとかいないとか、とにかく、そんなもんである。
そんなこと百も承知の、なにせ講師をかりにも10年やったんである、正直920でもショックでした。
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そう、Toeic公式問題集の素点計算をみていただきたい。
まず一つ。
Toeicは1題1点、ではない、ということ。200問(Listening495点、Reading495点)、そして、どうやら回答者のできによって1題あたりの点数が左右されるようで、得点の最高のあたりになると1題おとすだけでかなり点数がひかれる。つまり、皆のできない問題を当てるとかなり点数アップにつながる、ということですね。
実はToeicの問題自体はそこまで難しくないのです。
Toeicなんかやったって「しゃべれないよ」というのも、実はここにあると僕はみています。実際にアメリカ人なんかの日常会話はもっと早く聞き取りづらい上に、日々の口語があまり問題には出てこなかったりもします。
とはいえ、こんだけ大量の問題を、しかも、そうはいったって全く英語を知らない人にはとても、最後まで解くのが不可能に感じるほどの苦行でしょう。
つまり、全くしゃべれない→それなりにはしゃべれる
に、するにはなんだかんだ日本ではステイタスになるし、何より試験というのは結構人間本気になれるものです。
そういった点を加味すると、やはりToeicテストは730点(多くの企業の求める点数)から、できたら860点(英検1級相当、とされる)いくくらいを目指すと、英語はどうも・・・、という人はかなり変わった自分を数ヶ月後に手に入れていることになると思います。
そういった点で、僕は最近生徒さんにもToeicテストをどんどんすすめているわけです。
ただ、正直、860点くらいとったら、今度は違うことを勉強してもいいというのは本音です。
が、俺はそうはいかん。なにしろ、一応校長、こうなったらマニアックな重箱の隅をつつくような問題に挑戦していこうじゃないの!そう、最後の壁、Toeic990点満点に挑戦してみよう!と立ち上がったわけ。次回テストは6/22(日)。
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(本日の勉強)
朝5時ー7時
★ キクタンScore990(単語集) 473-497(32個)×三日前の分 合計 128個
★ 英文法スピードマスター・安河内哲也 Part1品詞の選択 40問
マニアック単語も覚える・・・と思うも、途中でこれはあくまで文法クイズなのだ、と省略。正直、飽きた・・・。そう、Toeicの学習はつまらなさとの戦い、でもある。
朝7時ー8時
★ PBSニュース ウクライナ情勢についてのリスニングとリーディング、最後はシャドウイング
実は意外に、スクリプト、英語字幕、ではなくて、字幕は独立しているもの(画像の上を流れるものではない)とその映像や音声があるものは結構みあたらなかったりする。その上、留学などを志した人なら経験したであろう、そう、あっちのWebサイトは全然親切じゃない!!!
ですので、今日のListeningというかたちで、FBなどにもあげていこうと思います。そうすれば、皆も通勤の片手間などに学習できるはず!
今日のListening → http://www.pbs.org/newshour/bb/unsure-putins-next-ukraine-move-u-s-e-u-try-send-clear-sanction-signals/
昼1時ー2時
★ Toeic公式問題集 Vol.3 Part2 Reading
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ふと、埋もれた書庫(なんておおげさなもんじゃないけど)から、Toeic test 990点満点英文法・語彙 植田一三・石井隆之 というのが出てきた。マニアックな問題にしぼっていてこれはやる価値があるのでは・・・などとしばし立ちどまる。
やはり、やってて思うのが、マニアック問題への対策で、時間内に解く(これがToeic最初の難関、とにかく量が多いです!)などはまぁ、出来るのでこの辺かなぁ、と漠然と思いましたね。しかし、それは、本当に地味で退屈な作業でもあります・・・。
Leon