愛情を口に出すアメリカの文化


男は三年に片頬。大人の男は三年に一度笑う、というほどのことである。と、なんかで読んだことがあります。それが武士のたしなみ・・・

基本的に食事中はしゃべるのは失礼であり、お父さん、家長を中心に黙ってもくもくと食べる。

そして、あうんの呼吸、以心伝心、と、お互い察しあい、あえて口にだしていろいろ褒めたりなんだりするのは軽率である・・・

という文化が日本にはありますよね。

さて、時は平成、自分はそんなの関係ない(校長Leonは昭和55年生まれ)と思っていましたが、そうは言っても日本人のこういうところがありますね。

アメリカ人は謝らない、Sorryはかなり重い謝罪だからあまりいわない、と習ってきましたが、そんなことは全くなく、アメリカ人はおそらく道で電車でバスで、日本人の三倍はSorryと謝る人種ではないでしょうか。

どんなに長い付き合いでも友人同士は会えばかならず握手やハグをしますし、Thank you、家族なら、恋人ならI love youと男同士でも口に出して言います。

 

もちろん、なにも無理して外国人になる必要はなく、日本人は日本人でいいのですが、でも、こういう習慣はいいことだなぁ、と感じますね。今日はむかつく上司に開口一番、愛してます、と言ってみてはいかがでしょうか?

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