年をとると衰える能力 暗記編


こんにちは、殺人的な寒さ。3月とは思えませんね・・・。

なんてことはさておき、今日は単語がもう全然おぼえられない!と嘆くあなたのために、年をとると特に暗記するうえで落ちる能力は何か、をお話したいと思います。それを知れば、なんとかそれを補填できる別の方法も考えられるはずです。

暗記するうえで、無意味学習と有意味学習という区別があります。

たとえば、朝=Morning

皆さんは、そんなもん知ってるよ!と当たり前の知識になってしまっているかもしれませんが、本来はこの日本語の「朝」という言葉と英語の「Morning」という言葉はまったく脈絡のないものです。

こういったまったく関連性のないものをムリヤリ丸暗記することを無意味学習といいます。電話番号の丸暗記なんかもそうですね。年号然り。

そして、年をとるほどに衰えていく能力はまさにここなんですね。僕も実感しています。

これを有意味学習、ある程度なんらかの意味をもって覚えさせる方法として、一つにはゴロあわせがあります。

イイクニ作ろう鎌倉幕府、1192年鎌倉幕府はじまる、といった具合。

英語の場合はどうするか、というと、やはり文脈、せめて一語ではない、フレーズで覚えることで前後に脈絡が出来て比較的おぼえやすくなってきます。

年をとったら、単語は1語1語つきあわせて覚えるのではなく、フレーズ、もしくはセンテンスで覚える、これがコツなんですね!

 

Leon

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