どうもこんにちは!またまたものすごく冷え込んできましたね。もうそろそろいいですよねぇ、寒いの。
なんてことはさておき、表題の本です。
私が彼の著書を知るようになったのは、ヤフーの記事であったと思います。キラキラワードに惑わされるな、といった題で、自分らしく生きよう、頑張らないでいいじゃない、等身大でいいよ、なんてワードを一蹴するものでした。
結局何かを成し遂げたい、そんな大げさじゃなくても「変わりたい!」と思えば、もう正しいやり方を「継続」するより他ないんじゃないか。
そんなことを思っていた矢先でしたので、実に共感しました。実際、横山さんのこの記事は反響がものすごかったそうです。
ちなみに、横山さんは経営コンサルタントとして、現場に入り年に100本以上はセミナーや講演をおこなう超売れっ子コンサルタント。
世の中に数多くこうした啓発本はあると思うのですが、僕はそれを読み漁るのはどうなのか、と思っています。
こういってはなんですが、そこに書いてあるのはあくまで理論であり、現実とはだいぶ違うものです。モテ方、のような本など、あれで本当にモテるようになった人っているんですかね?(笑)
とはいえ、その中には、確かになにかその時の自分に響くものはあるのではないか、と思います。
生徒さんを教えていて思うのが、こちらの提案したことを100%そのままにやってくる方はほぼいらっしゃらない、ということです。その70%もこなしてくればとても優秀な生徒さんです。
ただ、実感として、じゃぁ、どういった人が本当に成果をだすか、というと、そう、難しいことなんかなく、100%やってくる、それを「続ける」そういった生徒さんがなんだかんだいって、いつも英語が本当に伸びていました。
これは、単純なようでとても大事なことなんじゃないでしょうか?
この本は基本的にはそうしたことを「習慣化」させてしまうことに着眼した本だと思います。
目標を定める。その目標は100%、絶対達成させる。最低でも目標くらいは達成、というメンタルにもっていく。そうすることで、初めて世の中の様々な成功法や理論などが「本当に活かせる」状態になる。
もちろん、そんなにすぐになれるわけではありません。それを習慣化させるまでは、はっきりいって「ツライ」「ストレスを強く感じる」ともこの著書には書いてあります。
まぁ、そんなこんなで、いろいろと啓発本をぱらぱら読むくらいなら、この1冊をちゃんと実現させる、100%実現させる、ように頑張ったほうが、実際に目の前のことは変わっていくんではないですかね?
と、僕は感じています。皆さんにもぜひ、おすすめします。
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Leon